江戸文字職人 福の家社中 梅八さん
江戸文字職人 福の家社中 梅八さん
江戸崎商店街を歩くと、ひときわ目立った沢山の江戸文字の札と金魚の壺が外に並んだ蔵がある。
店内に入ってみると、鉢巻を巻いて赤い服を着た、福の家社中 梅八さん (江戸文字職人として現在活躍中)が、
「よう!」と気さくな笑顔で声をかけてくれる。
昔、母が隣り町に住んでいて、小さい頃から馴染みがあり、
住んでいる人たちが皆優しくしてくれた江戸崎商店に仕事場を置くことに決めた。
最初は、地域のショッピングモールのパンプから江戸文字をはじめ、次は笑遊館で文字を書く仕事をしていたよ。
たまたま、えどさき笑遊館の修復前の仮店舗だった蔵を借り独立する事になり、
二階を利用して特技の落語で様々な特技を持ったメンバーを集め、
福の家社中となりまして落語・民話・ガマの油などなど演芸社中として地域の人を呼んで今では月一回の寄席を開いてるよ。
今では、月2回ホームセンターで実演販売をしたり、蔵の方には、遠くからのお客さんが訪ねてくるねぇ。
それから、江戸文字を習いたいという人や落語に興味のある人が良く訪ねてくるね。
駅が無いからか、町自体が落ち着いている所なんだよ。
ここは、昔からの江戸崎が残っている感じがする。
車があればすごーく良い所オススメの町です。
高速道路(圏央道)もすぐ近くで、成田空港までなら高速で20分だよ♪
車さえあれば、最高の場所です。
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