『Coffee　カフェぼっくり』の手書きの看板が目印。
カントリー風の店内でゆっくりとした時間が流れていて、
窓越しに一面の田んぼが広がりなぜかいつもホッとする。

2015年11月で2年目を迎えたカフェぼっくりを運営する成毛さんご夫婦。
『できるだけ安心安全な料理』をコンセプトに、
酵素玄米や麹のスープや地元さんの野菜や
卵を使った料理・自家製レモネード・おからマフィンなどを提供している。

なかでも、ご主人お手製の少しずつ土鍋で焙煎されたコーヒーは絶品。
香ばしい香りと共に、コーヒーに甘みがあり癖になる。

なぜ、この仕事を始めたのか聞いてみると、
二十数年サラリーマンをやっていたが、病気をきっかけにダツサラしたという。
元々奥さんも旦那さんも、牛久と土浦出身で「自然に囲まれた静かなところに住みたい」
というのがきっかけで稲敷に引っ越して来てカフェをオープンさせた。

やりがいを聞いてみると、「ネットワークの広がり」という答えが返ってきた。
カフェを営業していると、いろんな人に出会うことができる人と人が繋がって
『若い人たちが住みたい環境づくり』ができればと思っているという。

自然があり、星が見えるところ